FC2ブログ
TOP > ARCHIVE - 2012年05月

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告

自分史の主人公は、もちろん自分自身です。

自分のことを書くのですから、これは当然でしょう。自分が主人公でなければ、それはもはや自分史とは言いません。

しかし、ここにちょっとした落とし穴があります。

誰でも、自分はかわいいものです。

自分については、ついついいいことばかり書いてしまうかもしれません。

自分について否定的なことは書かないようにするかもしれません。

しかし、いいことばかりが書いてある自分史は、面白いものになるでしょうか。

たぶん、読んでいてつまらないものになってしまうでしょう。

主人公が順風満帆なだけの小説が面白くないのと同じです。

自分史を書くに当たっては、自分をいったん突き放してみることが必要です。

言い換えれば、自分を他人の目で見てみる、ということになります。

自分を他人のように見据え、その人生を客観的に捉えるのです。

そうすれば、主人公としての自分が登場人物としてくっきりと浮かび上がってきます。

その性格、性癖、人格などが、鮮明なものになるのです。

ストーリーも、山あり谷ありの起伏のあるものになり、読んでいて楽しいものになるでしょう。

もちろん、これは、露悪的になれということではありません。

必要以上に卑下するというのでもありません。

あくまでも、一人の人間として、自分を客観視する、ということなのです。

ですから、客観的に見てよいところがあれば、どんどん書くべきです。

それと同時に、よくない部分も率直に書くのが肝要です。

自分を客観的に書く、簡単な方法をひとつお知らせしましょう。

それは、いったん自分を三人称で書くということです。

つまり、「私」といった一人称ではなく、「太郎」といった三人称で書くということです。

「太郎は○○をした」といったようにです。

自分史を、三人称の小説のように書く、ということです。

そうすれば、ある程度、自分を客観視することができるでしょう。

もちろん、最終的に一人称で書きたいと思うのであれば、書いた後で「太郎」を「私」などの一人称に置き換えればいいのです。

自分史を書くに当たっては、一度試してみてください。

スポンサーサイト

| コメント(0) | トラックバック(0) | 自分史を書こう

«  | ホーム |  »

MENU

検索フォーム

FC2Ad


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。